はじめに
やっほー! がしくらひでをだよ😷✨
みんな。夜おそくまでスマホ見ながらポテチ食べたことある?
あれ、めっちゃおいしいし、なんか楽しいよね。
でもね――そのままの生活をずっと続けると、
体の中でこっそりピンチが起きちゃうことがあるんだ!
人の体はね、「食べる」「動く」「ねる」っていう毎日の習慣でできてるんだ。
だから、そのバランスがくずれると、
「生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)」っていう病気になりやすくなるんだよ。
でも大丈夫!
今日から少しだけ気をつけるだけで、体はちゃんと元気を取りもどせる!
このお話では、よくある習慣をどう変えればいいのか、やさしく教えていくね!
生活習慣病とは?

「生活習慣病(せいかつしゅうかんびょう)」っていうのは、毎日の生活のくせが原因でおこる病気のことなんだ。
たとえば、
・揚げ物やお菓子を食べすぎる
・全然体を動かさない
・夜ふかしばかりする
・ストレスをためこんでしまう
こういう毎日の積み重ねが、体の中で少しずつ悪い変化を起こしていく。
それが長い時間つづくと、ある日いきなり「ドン」と体にサインが出ることがあるんだ。
頭が痛いとか、心臓がドキドキするとか、血がドロドロになるとかね。
生活習慣病のこわいところは、
すぐに痛くなったりしないから気づきにくいこと。
でも、知らないうちにゆっくり進んでいくんだ。
代表的なのはこの3つ。
- 糖尿病(とうにょうびょう)
→ 甘いものや食べすぎが原因で、血の中に糖があふれてしまう病気。 - 高血圧(こうけつあつ)
→ 塩分のとりすぎやストレスで、血の流れに強い力がかかってしまう病気。 - 脂質異常症(ししついじょうしょう)
→ 脂っこい食べものをとりすぎて、血がドロドロになる病気。
でもね、どれも「ちょっとした生活の見直し」で防げる病気なんだ。
だから、これからひとつずつ、どんな病気なのか、どうやって予防できるのかを見ていこう。
糖尿病(とうにょうびょう)とは?

糖尿病はね、血の中に“あまいもの(糖)”が多くなりすぎてしまう病気なんだ。
人の体は、食べものを食べると、その中の「糖(とう)」を使ってエネルギーを作る
。
このときに大活やくするのが、「インスリン」という体の中の“はたらき者”。
インスリンは、血の中にある糖をキャッチして、「さあ、エネルギーに変えよう!」って体のすみずみへ運んでくれる。
でも、食べすぎ・お菓子のとりすぎ・運動不足がつづくと、
このインスリンがだんだん疲れてきて、
うまく働けなくなっちゃうんだ。
するとどうなるか。
血の中に糖がどんどんたまっていく。
最初は気づかないけど、ある日こんなサインが出てくるんだ。
- のどがすごくかわく
- トイレに行く回数がふえる
- 体がだるくて力が出ない
- ケガがなおりにくい
これが、糖尿病のはじまりのサインなんだ。
しかもこの病気、こわいのは“すぐには痛くならない”こと。
気づかないうちに、血管がこわれて、心ぞう・腎臓(じんぞう)・目などに悪い影響が出てしまうことがある。
でもね、ここでポイント。
糖尿病は「予防できる病気」なんだ。
ちょっとした生活の見直しで、ちゃんと体はよみがえる。
糖尿病をふせぐコツ
・お菓子やジュースはつづけてにしないようにする
・ごはん・野菜・魚・肉をバランスよく食べる
・1日15分でもいいから体を動かす
・夜はしっかりねむる
大切なのは「がまん」じゃなくて「バランス」。
甘いものとも、体のための食事とも、
“うまくつき合う”ことが、いちばんの予防なんだ。
高血圧(こうけつあつ)とは?

高血圧は、血の流れが強くなりすぎて、血管(けっかん)に負担がかかる病気のことだよ。
人の体の中では、心ぞうがポンプのように動いて、血を全身に送り出している。
このときの“血の流れる強さ”を「血圧(けつあつ)」っていうんだ。
ちょうどホースで水を流すときに、水の勢いが強いとホースがピンッと張るような感じだね。
でもね、塩分(しお)をとりすぎたり、ストレスが多かったり、運動をしないでいると、血の流れがどんどん強くなってしまう。
これが高血圧だ。
最初のうちは何も感じないことが多いけれど、血管の内側では、少しずつ傷がついたり、かたくなったりしているんだ。
そうなると、血液がスムーズに流れなくなって、心ぞうや脳に負担がかかってしまう。
長いあいだその状態が続くと、「心ぞうの病気」や「脳こうそく」などにつながることもあるんだ。
だからこそ、早めに気をつけることが大切なんだよ。
高血圧をふせぐコツ
・ラーメンのスープは全部飲まないようにする
・ポテチやカップめんは「たまに食べる特別メニュー」にする
・野菜や果物、海そうをしっかり食べる(カリウムが血圧を安定させる)
・お風呂にゆっくり入ってリラックスする
・イライラしたときは深呼吸をして心を落ちつける
高血圧は、がんばりすぎたり、気づかないうちにたまった“ストレス”のサインでもある。
しょっぱいものを少し減らすだけでも、体はすぐに反応してくれる。
「血圧を下げる=自分をいたわる」ってことなんだ。少しずつでもいい。
体と心にやさしい生活を続けていけば、血管もちゃんと元気を取りもどすよ。
脂質異常症(ししついじょうしょう)とは?

脂質異常症は、血の中に“あぶら(脂質)”が多くなりすぎてしまう病気のことだよ。
人の体にはもともと、少しの脂(あぶら)が必要なんだ。
脂はエネルギーになったり、体をあたためたり、細胞の材料になったりしている。
だから「脂=悪いもの」ではないんだ。
でも、スナック菓子やポテト、ハンバーガーみたいな脂っこいものを食べすぎると、血の中の脂が多くなりすぎてしまう。
すると、血がドロドロになって、血管の内側にベタベタとくっつくようになるんだ。
このベタベタが少しずつふえていくと、血管がせまくなって、血の流れが悪くなってしまう。
そのままほうっておくと、心ぞうや脳に血が届かなくなることがある。
つまり、「心筋こうそく」や「脳こうそく」などの重い病気につながるんだ。
こわいのは、これもやっぱり最初は痛くもかゆくもないこと。
知らないうちに少しずつ進んでいく。
でも、毎日の食べ方と生活でちゃんと防げる病気なんだ。
脂質異常症をふせぐコツ
・揚げ物などは「ときどき」にする
・魚(特にさば・いわし・さんまなど)をしっかり食べる
・お肉より豆腐や納豆などの大豆製品をとり入れる
・水やお茶をしっかり飲んで、血をサラサラにする
・歩いたりストレッチしたりして、血のめぐりをよくする
脂質異常症は、食べものの“クセ”を直すことでゆっくり治せる病気だ。
あぶらを全部やめるんじゃなくて、「いいあぶら」と「わるいあぶら」を見分けることが大事。
たとえば、魚やナッツの油は血をサラサラにしてくれる“味方”なんだ。
お菓子や揚げ物をちょっと減らして、魚や野菜を少しふやす。
その小さな一歩が、未来の血管を守る大きな力になるんだ。
終わりに
どうだったかな?
「生活習慣病」って、聞いたことはあっても、実際はどんなものかよくわからなかった人も多いと思う。
生活習慣病は、ポテチを食べた日や夜ふかしした日みたいに、たった一回のことでなるわけじゃない。
でも、その“ちょっとずつ”が重なると、体の中で少しずつ変化が起きていくんだ。
糖尿病、高血圧、脂質異常症――
これらはどれも「初めは静かに」「少しずつ」進んでいく。だからこそ、気づくのが遅れてしまう人が多いんだ。
もし気づかないまま放っておくと、やがて「合併症(がっぺいしょう)」といって、
ほかの大切な場所にも悪い影響が出てしまうことがある。
でも、心配しすぎなくていい。生活習慣病は「防げる病気」なんだ。
今日から食べるものをちょっと変える、
体を少し動かす、
夜は早く寝る、
それだけで体は少しずつ元気を取りもどしていく。
予防の欄で気付いた人もいると思うけど、この三つの生活習慣病は同じ理由からなるものが多く、予防策はどれも共通してるに等しい。
生活習慣病は「こわいもの」じゃなくて、
「体からのメッセージ」なんだ。
その声をちゃんと聞いてあげれば、
これからの毎日は、もっと軽くて、もっと明るい。
だから、今のうちに体を大切にしてあげよう。
未来の自分がきっと、「ありがとう」って言ってくれるぞ!


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